基本情報
住所 名古屋市熱田区神戸町503
電話 052-671-8686
営業 11:30~14:00 16:30~19:00
定休日 水曜、第二第四木曜日
内容
名古屋メシの代表ひつまぶし、なかでもひつまぶし代表格であるウナギ料理の高級店あつた蓬莱軒にお邪魔してまいりました。
明治6年創業、140年を超える歴史を持つ、言わずと知れた名古屋の老舗「あつた蓬莱軒」
2019年にはうなぎ百名店にも選出されている超有名店舗
愛知にもう30年以上住んでいる私ですが、今回が人生初の蓬莱軒になります。
子供のころから、熱田蓬莱軒のひつまぶしはおいしいというのは聞いていましたが、高級ということも知っていたため、お財布事情的にも、今までになかなか行く機会に恵まれませんでした。
今回、熱田神宮参拝に際し、神宮店に行ってもよかったのですが、どうせならと思い今回は本店の訪問です。
ちなみに「ひつまぶし」というのはあつた蓬莱軒の登録商標です。
コロナ禍の平日であっても行列、正に行列の絶えない店です。
土日祝日はもはや行列ではなく、大行列です。
二時間以上待つことも覚悟してください。
40分並んで、やっと入った店内は料亭のような店内、庭の日本庭園が高級感を漂わせます。
メニューはやはり最高級!メニューを直視できません。
ひつまぶしで有名な蓬莱軒ですが、実はひつまぶし以外にも「うなぎ丼」「うまき定食」「白焼御飯」「骨せんべい」「肝吸い」「うまき」等メニューは豊富で
何を頼めばいいの?
始めての蓬莱軒で誰もが頼むのが、名古屋めしの代表「ひつまぶし」
財布に余裕がある方はうなぎが1.5倍の「一半ひつまぶし」
それぞれ大盛を頼めますが、普通で十分お腹いっぱいになるので、大盛にするよりは、
物珍しさで「うまき」「骨せんべい」「肝吸い」等を頼むのをお勧めします。
個人的には「プリン」が絶品です
「ひつまぶし」の食べ方
名古屋名物ひつまぶしですが、実は食べ方というものがあります。
ここで説明しなくても、「召し上がり方」として店内に案内もあるので、特に覚える必要はありませんが、参考程度に覚えておいてください。
一応説明しときます。
お櫃の中身を4等分に切り分ける
まずはお櫃に盛られたひつまぶしを杓文字で四等分し、一つを茶碗に移します。
これはひつまぶしを4回に分け、4通りの違う食べ方で楽しむためです。
私的には5当分くらいにして5通りくらいの食べ方で食べるくらいがいいのではと….
好きなように食べればいいと思います。
一善目「まずはそのまま」
最初の一杯目は、ひつまぶしをそのまま食べましょう。
ひつまぶしを十分に味わってください。
二膳目「薬味を添えて」
二杯目は添えられた三種の薬味(青ねぎ、わさび、海苔)で少し味を変えて食べてみます
三膳目「出汁でお茶漬け風に」
出汁を入れた三杯目がひつまぶしの代表的な食べ方
四膳目「最後はお好みで」
最後は今までで一番好きな食べ方で食べましょう。
感想
うなぎは柔らかカリカリで絶品ただ金額を考えると、当分いけそうにありません。
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