名古屋の中心地、中区に鎮座する桜天神社!
ビル街のど真ん中にあって、一見して違和感しか感じません。
以前は桜の名所で有名な神社だったそうです。
※現在桜は焼失してありません
また桜天神は上野天満宮、山田天満宮と共に名古屋三天神とも言われています。
始まりは織田信秀が菅原道真公の木造を那古野城に祀ったのが起源とされています。
本日は桜天神についてご紹介させていただきます。
住所:名古屋区中区錦二丁目4番6号
電話:052-231-4879
営業時間:
駐車場:
公式HP: sakuratenjin.com
WIKI:Wikipedia
神社情報
御由緒
織田信秀(信長の父)が、菅原道真公を深く信仰しており、北野天満宮から道真公の木造を得て、那古野城の中に祠を設け、これを天文7年(1538)現在地に勧請されました。
当時祠は萬松寺の境内であったが、名古屋城築城に際し、萬松寺が大須に移転したが、桜天神はこの場に残ったために今も場所を移ることなく、鎮座されている。
当時は桜の名所で、境内に桜の大樹があったので桜天神として親しまれており
桜の大樹は1660年にあった万治の大火で焼失したが、桜天神の名前は残り、桜通りの由来ともなった。
御祭神
ご利益
みどころ
時分鐘
1661年に尾張藩二代藩主徳川光友の命で鐘楼を作り昼夜12時に鐘を鳴らした。
当時制作したものは1763年の火災で既に焼失し、翌年には作り直されたが1873年に廃止された
今は2013年につくられたレプリカが神社入口付近に展示されている。
御神木
桜の木を御神木としていましたが、焼失してしまいました。
見たかったなー 残念です。
桜天神拝殿
御朱印
日中は人が少ないのか、社務所の窓が閉まっています。
よく見ると窓の横にブザーがあるので、時間内であればブザーを鳴らせば快く対応していただけます。
祭事・年中行事
1月1日 元旦祭
1月25日 初天神「うそ替え」
3月24、25日 春の大祭り(献茶祭・献書祭)
7月7日 七夕祭り
9月24,25日 秋の大祭り(献書祭)
12月25日 大祓い
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