今回は瀬戸市に鎮座する神社深川神社について紹介をさせていただきます。
住所 :愛知県瀬戸市深川町11
電話 :0561-82-2764
駐車場:
HP :http://seto-fukagawashrine.com/
Wiki :
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E5%B7%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE
御祭神
天之忍穂耳尊
天之菩卑能命
天津日子根命
活津日市根命など
ご利益
御朱印
御朱印を頂こうと思ったら本日はいただけませんでした。御朱印を希望される方は神社に問い合せしてからの訪問をオススメします。
みどころ
重要文化財狛犬
陶製の狛犬で日本最古の陶製狛犬で、国指定の重要文化財
鎌倉時代の作で社伝では瀬戸の陶祖加藤影正(四郎左衛門、藤四郎)の作品
文化財ナビ愛知
高さ51.5㎝ 胴径24.0㎝~39.0㎝
伝世により表面が黒く汚れ、本来の美しさを失っているが、透明性の強い灰釉が全体にかかる大型の瀬戸窯産狛犬(吽)である。
造形手法は、紐作り成形に頭部や両肢を付した簡潔なものだが、表面を丁寧に仕上げ、2段のたてがみや、衿毛、胸毛を櫛目条線で表現しており、木彫等にみられる鋭さとは異なった力強さをもっている。
長く陶祖藤四郎の作という伝承をもつ作品だが、編年研究の進んだ現在では、南北朝末期の作とみる説が有力である。江戸時代初期の神社火災で前肢が損傷したといわれ、台座陶板前部や後肢先端、左前肢が欠損する。また、右前肢も膝の部分で折損、接合されている。
淡茶色でガラスのように透明な釉薬が全体にかかっている。左前足も後補。右前足は膝の部分で折れ柄で継いであり、左前足も後補。
頂上の肉角も破損している。手法は簡潔であるが緊張感があり、作者の技法の確かさが汲みとれる。木彫などに見られる鋭さとは異なった力強さを持っている。時代は鎌倉、瀬戸の陶祖藤四郎の作となっている。いわゆる椿窯手である。
http://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kougei/kunisitei/0428.html
お願い狛犬
横穴式円墳
神社境内にある古墳です。
織部灯篭
織部燈籠は、棹(さお)の部分を生け込む等の特徴がありますが、陶製のものは珍しく、棹の四面に「奉献常夜灯」「文化四丁卯年(1807)九月」「古田織部形摸(模)造」「陶工加藤武右衛門春宇建之」と製作の目的・年月・作者等が銘記されています。
露盤(ろばん)の付いた宝珠、屋根の起こりのある方形の笠(かさ)、角形の火袋(ひぶくろ)(後補)、方形の中台(ちゅうだい)、断面長方形で上部に丸いふくらみのある棹という典型的な織部灯篭で、世に「切支丹灯篭(きりしたんとうろう)」とも呼ばれてきました。
作者の加藤武右衛門春宇は陶祖嫡流の一統とされ、江戸時代本業焼の名工として多くの作品を制作しています。
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011012400090/
陶彦社
御神木
年中行事
- 1月1日 – 元旦祭
- 1月5日 – 初えびす祭
- 2月3日 – 節分祭
- 2月17日 – 祈年祭
- 4月第3日曜日 – 陶祖祭
- 6月30日 – 夏越大祓
- 10月15日 – 例祭
- 11月23日 – 新嘗祭
- 12月31日 – 大祓
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