芸術は爆発だ!! 北区 曹洞宗 天長山久國寺

 久國寺は名古屋市北区にある曹洞宗のお寺です。
 名鉄瀬戸線と清水駅のちょうど真ん中くらいにあるお寺で、駐車場も結構な台数止められます。
 このお寺を見つけたのはグーグルマップで北区の地図を眺めていたら、ひときわコメント数の多いお寺を見つけました。
 口コミ等を見て調べてみるとなんと「太陽の塔」で有名な岡本太郎作の梵鐘があるとのこと。
 自宅の近くということもあり伺ってみました。
 子年のお寺としても有名で、子年にはかなりの賑わいを見せます。

住所:名古屋市北区大杉三丁目2番地27
電話:052-981-1252
参拝時間:
駐車場:あり(結構広めです。)
公式HP:なし
Wiki:久国寺 – Wikipedia

御由緒

 長国守養が、徳川家康の守護仏出世勝利開運聖観世音菩薩を三河法蔵寺から受け楠山久國寺を創建。
 寛文3年(1662年)の時に安祥盛和尚が現在の場所に移したとされ、名古屋城の鬼門除けとして、本丸の天長峰の名前から取って天長山と改めた
 本堂には子年の守り本尊である「聖観世音菩薩」が祀られています。

宗派

曹洞宗

ご利益

見どころ

鐘楼(歓喜の鐘)岡本太郎

 久國寺の最大の見どころ!!
 梵鐘「歓喜」は曼荼羅をイメージし岡本太郎氏により制作されました。
 梵鐘の上部にあるトゲトゲは歓喜した人間の「手」を表現しています。
 梵鐘の下部には仏様や動物、魚、妖怪が描かれ森羅万象を表現し、梵鐘をついたときにはトゲトゲが共鳴し余韻がいつまでも続くと言われているそうです。
 鐘の下の方には岡本太郎と名前も書かれているので、ぜひ探してみてください!!
 1965年当時の住職が岡本太郎氏に制作を依頼し作成したものとのことで、大阪万博よりも古い作品とのことです。
 ちなみに大晦日には先着108人限定で除夜の鐘(歓喜の鐘)を鳴らすことができるとか
 一度は鳴らしてみたいです!!

 

護国観音 浅野祥雲作

 桃太郎神社や関ケ原ウォーランドで有名な浅野祥雲氏
 久國寺でも製作をされていました。

快台塚(自然石)

白梵塔

社殿

御朱印(セルフ御朱印)

 本堂の入口にアルミ製の缶があって、その中に入っていました。
 こういう方式もあるのかと思いましたが、少し物足りませんでした。

祭事・年中行事

周辺情報

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