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【神社めぐり】日本最古の聖地 ― 伊弉諾神宮(兵庫県淡路市)

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【神社めぐり】
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住所 :〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
電話 :0799805001
社務所 :平日 9:00~16:00
公式HP:https://kuniuminoshima.jp/
Wiki :伊弉諾神宮 – Wikipedia

主祭神:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
    伊弉冉尊(いざなみのみこと)
社格 :式内社(名神大)、淡路国一宮、旧官幣大社、別表神社
創建 :不明 神代
本殿 :三間社流造

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日本の神話がはじまった地へ

 みなさんは日本を作った祖神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の始まりと終わりの地についてご存じでしょうか?
 もちろんアリアハンやマサラタウンではありませんよ!(∩´∀`)∩
 まさかトキワシティに最後のバッチがあったと知ったときは子供ながらに驚きました。
 そんな話はどーでもいいんです(; ・`д・´)。
 今回紹介するのは、日本神話にある国生み神話の中心人物、伊弉諾尊を祀った神社。
 伊弉諾尊と伊弉冉尊が国生みを行い、その後伊弉諾尊が余生を過ごした幽宮に鎮座する伊弉諾神宮をご紹介します。
 滋賀県にある多度大社も伊弉諾尊を祀る神社と知られ、幽宮(かくりのみや)という説がありますが、本日はこちらの伊弉諾神宮を幽宮とした話をご紹介していきます。


伊弉諾神宮とは

 兵庫県の淡路島に鎮座する伊弉諾神宮。
 瀬戸内海に浮かぶ淡路島は、日本最古の島「オノコロ島」にも通じる島で『古事記』にも登場します。
 その神話の中心ともいえる神社が、**伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)**です。

「国産み神話」の舞台として知られる淡路島。
 ここはまさに、日本の始まりを記す聖地であり、天地開闢(てんちかいびゃく)――“日本が誕生した物語”の原点に触れることができる神社です。
 神話「国生み」については別の記事でもまとめているので、そちらの記事もご覧ください


御祭神 ― 伊弉諾尊と伊弉冉尊、日本を創りし神々

伊弉諾神宮の御祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)

この二柱は、国生み・神生みを司る夫婦神として知られ、『古事記』や『日本書紀』では、天の命により日本列島を生み出した神々として描かれています。

 当初伊弉諾神宮に祀られる神は伊弉諾尊のみでしたが、1930(昭和5)年に伊弉諾神宮の本殿に伊弉諾尊のほかに伊弉冉尊も祀られていたことから、二柱をまつるように政府に要望し、許可が出たことで、1932(昭和7)年伊弉諾尊と伊弉冉尊の夫婦神を祀る神社となったとされています。


由緒 ― 伊弉諾尊の「幽宮(かくりのみや)」伝承

 神話によれば、国産み・神産みを終えた伊弉諾尊は、黄泉の国に旅立った伊弉冉尊を偲び、世を退いて余生を過ごしたとされます。
 その隠棲の地が、この淡路島・多賀の地。

『古事記』には、「伊弉諾大神は淡路の多賀に坐して、幽(かく)り給ふ」とあり、
ここで神として祀られたのが伊弉諾神宮の起源です。

 つまり、伊弉諾尊が最後に鎮まった聖地――。
それがこの神宮なのです。


「神宮」の名を持つ特別な神社

 伊弉諾神宮は、全国の神社の中でも格別な格式を誇ります。
「神宮」の称号を持つのは、伊勢神宮をはじめとするごく限られた社のみ。

 そのうち伊弉諾神宮は、
「伊勢の天照大神」に対して「国土の父母神を祀る社」として特に尊ばれ、
古くから国家鎮護の神宮として崇敬されてきました。

 また、延喜式神名帳にも名を連ねる古社であり、淡路国一之宮として今もなお島の守護神として信仰を集めています。


境内の見どころ

 境内に足を踏み入れると、まず目に飛び込むのが「夫婦大楠」。
 伊弉諾尊と伊弉冉尊の御神霊が宿ると伝えられ、二本の幹が根元で一つに結ばれた姿は、まさに夫婦円満・縁結びの象徴。
 樹齢はなんと900年以上といわれています。

 さらに、境内には「陽の道しるべ」という石碑があり、伊勢神宮や出雲大社など、日本の主要な神社との太陽の運行線を示す不思議な場所としても注目されています。
 古代の人々が「太陽と神々の道」を意識してこの地を選んだのではないか――そんなロマンも感じられます。

境内社

伊弉諾神宮の境内社があります

竈神社(かまど神社)・根神社(ねのじんじゃ)

住吉神社(すみよしじんじゃ)・鹿島神社(かしまじんじゃ)

左右神社(さうじんじゃ)

淡路祖靈社(あわじそれいしゃ)

夫婦大楠

 樹齢約900年の大楠!
 木自体の高さは30メートルを超えており、古くは淡路の地誌に「連理の楠」と記され、信仰の対象とされました。
 元は二つの木が成長していく段階で合わさり、その重なり合わさる様子から伊弉諾尊、伊弉冉尊の二柱の御神霊が宿り給う御神木となっています。
 夫婦円満、安産子宝、良縁縁結などの篤い進行で崇められている。

陽の道しるべ~レイライン~

 伊弉諾神宮を中心とする太陽の運行と有名神社の関係を現すモニュメント
 レイラインとも言われ、別記事でもまとめているので、そちらの記事もご覧ください。


ご利益 ― 国産みの神の加護

伊弉諾・伊弉冉両大神は「すべての生命の根源」とされ、
そのご利益は多岐にわたります。

縁結び・夫婦円満
安産・子授け
長寿・健康
家内安全・国家安泰

とくに夫婦や家族の絆を深める神として信仰され、
全国から多くのカップルや夫婦が参拝に訪れます。


神秘に満ちた淡路島と神宮の関係

 淡路島は「日本発祥の地」とも呼ばれ、島内には伊弉諾神宮をはじめ、「おのころ島神社」「絵島」など、国産みにまつわる伝承地が点在しています。

 伊弉諾神宮を参拝した後にこれらの地をめぐると、古代の神々が歩んだ物語の軌跡を追体験するような感覚に包まれます。
 国生みの舞台となった「オノコロ島」の場所については諸説あり、現代でもオノコロ島の所在地については明確な場所はわかっていません。
 詳しくは別の記事でまとめていますので、そちらをご覧ください。


まとめ ― 日本のはじまりに出会う場所

伊弉諾神宮は、国生みで「日本が生まれた神々の聖地」

その荘厳な社殿と静謐な森は、まるで神話の世界そのもの。
参道を歩くと、時の流れを超えて古代の息吹を感じることができます。

生命の誕生、家族の絆、国づくり――。
そのすべての原点が、この淡路の地にあります。

ぜひ一度、「日本の始まり」を感じる旅へ。
伊弉諾神宮で、神々の物語に耳を傾けてみてください。

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