【神社めぐり】戌年に参拝したい「犬(いぬ)」にゆかりのある神社一覧

戌(いぬ)は十二支の中でも「守護と安産」の象徴。家族の幸せを願う参拝にぴったりです。


◆ 戌(犬)に関連する神社一覧表

神社名都道府県簡単な説明
武蔵御嶽神社(おいぬ様)東京都・青梅市“おいぬ様(狼)”が祀られ、ペット祈願で有名。狛犬の原型ともされ厄除けの神。
三峯神社(山犬・狼信仰)埼玉県狼=御眷属を祀る強力な守護神社。強運・浄化・仕事運に効果絶大と人気。
大口真神社(おおくちまがみ)山梨県山犬(狼)信仰が残り、厄除け・家内安全の守護神。
犬鳴山七宝瀧寺(犬鳴不動)大阪府犬が主人を守った伝承で有名。厄除け・身代わりの守り神として信仰。
犬丸神社福岡県“犬丸”伝承が残り、家庭円満・子どもの守護神として親しまれる。
犬田布岬 犬神人碑(沖縄)沖縄県犬を神の守りとした古伝承が残る地域。旅の安全・家庭運の祈願地。
狛犬発祥の地(狛犬山古墳)近くの社奈良県狛犬のルーツが残る地域で、犬の守護に関連した信仰が伝わる。
安産祈願の水天宮(犬張子)東京都犬が多産・安産の象徴であることから“犬張子”が名物。妊婦の聖地的存在。

■ 神社の特徴・見どころ紹介

◆ ① 武蔵御嶽神社(東京)

“おいぬ様”と呼ばれる狼をご神犬として祀る山岳神社。
犬の健康祈願・交通安全祈願で全国から参拝者が訪れます。

◆ ② 三峯神社(埼玉)

関東屈指のパワースポット。
狼(山犬)が境内の守護を担い、特に 強運・浄化・仕事運アップ に効くと人気。

◆ ③ 水天宮(東京)

安産祈願の代表。
犬は多産で安産の象徴として「犬張子」が神社の象徴になっている。

◆ ④ 犬鳴山七宝瀧寺(大阪)

主人を救った犬の伝説が残り、
身代わり不動・厄除け・家庭守護 として信仰される。


■ なぜ「戌(いぬ)」は縁起が良いのか?

犬は昔から以下の象徴とされてきました:

  • 安産・子授け(多産・お産が軽い)
  • 忠誠・守護(家を守る)
  • 厄除け(狼=魔除けの象徴)
  • 家族愛・絆の守護

そのため、戌年はもちろん、
「家族の幸せ・子どもの健康・安産祈願・厄除け」を望む人に最適な干支です。

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