名古屋市西区にある善光寺別院 願王寺周辺は岩倉街道と呼ばれ名古屋市の中小田井町並み保存地区に指定されています。
寺伝によれば天長6年(829年)にこの地方で疫病が流行、越前の高層である澄純がこの地を訪問した際、滋覚大師の薬師如来を安置し、疫病消除の秘伝を行い、治病したのが始まりと伝えられている。
その後に小田井城城主となった織田信張が鬼門除けの祈願寺として堂宇を寄進し、七堂伽藍が完備された。
明治年間、善照院伏雷法師により信州善光寺より本尊善光寺如来を勧請し、昭和4年撞木造りの豪壮な本堂が建立された。以来、「善光寺別院願王寺」と称され、善光寺さんの名で地域住民に親しまれ今日に至る。
住所 :愛知県名古屋市西区中小田井1丁目377番地
電話 :052-501-1757
受付時間:
駐車場 :有 無料
公式HP :善光寺別院(zenkojikai.com)
善光寺別院(e-zenkouji.com)
Wiki :願王寺 – Wikipedia
寺社情報
御由緒
御本尊
へちま観音は咳喘息、胸の病気封じの
ご利益
みどころ
御朱印
建物
山門 仁王像
本堂
もともとあった建物の素材を生かしてつくられた本堂は昭和52年に日本建築学会賞を受賞
五角形の総ガラス張りで吹き抜け、新感覚の本堂となっています。
本堂内には戒壇めぐりも用意されてあります(料金:お志し)
明光閣
天保年間(1831~1845年)築の旧平手邸を移築したもので、大相撲名古屋場所開催中には伊勢ノ海部屋の名古屋宿舎にもなっています
へちま薬師堂
お戒壇めぐり ※本堂内右手
トルハルバン・ガルダ
中小田井町並み保存地区
岩倉方面から枇杷島の青果市場へ荷物を運ぶ道としてにぎわった岩倉街頭沿いに形成された町並み
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