名古屋の七夕伝説　多奈波太神社【北区】

本日は北区にある七夕神社についてご紹介をさせていただきます。

神社情報

御由緒

　戦国時代に織田信長の焼き討ちにより、社殿とともに伝書などを焼失したと伝わっている。
　名古屋城築城の際に現在の地に遷座されたと伝わる。

御祭神

天之多奈波太姫命（織姫）
天照皇大神
応神天皇
大山津見命
大己貴命
素戔嗚神

ご利益

安産祈願

みどころ

御神木

乳イチョウ

　イチョウは霊力を持つ木と言われ、霊力が高いイチョウにはコブができると言われています。
　私も正直どんなもんだと思って見に行きましたが、想像以上の垂れ方で驚きました。
　木の幹はそれほど太くありませんでしたが、イチョウとは思えないほどのコブがたくさんできていました。
　ちなみに御神木は別にあり、乳イチョウの横にしめ縄が回してある木が祀られています。

社殿

1945年に名古屋大空襲で社殿を焼失
現在の社殿は昭和３９年に再建されたもの

御朱印

毎月７日の午前９時～１１時の間にいただけます。

祭事・年中行事

周辺観光情報