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【神社めぐり】高穴穂神社(たかあなほじんじゃ)-(滋賀県大津市)

みなさん、こんにちは!
ももちです。

今回訪れたのは、滋賀県大津市穴太(あのお)。

「穴太衆積(あのうしゅうづ)み」と呼ばれる歴史ある石垣の技術で全国的に有名なこの地域ですが、実は第13代・成務(せいむ)天皇が都を置いた「志賀高穴穂宮(しがのたかあなほのみや)」の伝承地でもあります。

今回は、そんな古代のロマンが静かに眠る「高穴穂神社」を詳しくご紹介します!

⛩️ 高穴穂神社とは?(基本情報と由緒)

高穴穂神社は、比叡山の麓、緑豊かな住宅地と田園風景が広がる一角に静かに佇む神社です。

  • 所在地:滋賀県大津市穴太2丁目22-1
  • 御祭神
    • 成務天皇(せいむてんのう)
  • 由緒・歴史:第12代・景行天皇の皇子である成務天皇が即位の際、この地に「志賀高穴穂宮」を営みました。成務天皇の崩御後、その徳を偲んで旧宮跡に神社を建て、祀ったのが始まりと伝えられています。

💡 ちょっと解説:成務天皇ってどんな神様?

成務天皇は、国郡(くにこおり)の境界を定め、県主(あがたぬし)や稲置(いなぎ)といった地方官制を整えるなど、古代日本の国家体制の基礎を築いたとされる天皇です。このことから、政治成就・開運・地域繁栄などのご利益があると言われています。

📸 境内の見どころスポット

派手な観光神社とは異なり、落ち着いた重厚な雰囲気が漂う境内。見どころをいくつかピックアップします!

1. 歴史を感じる鳥居と静寂の参道

鳥居をくぐると、周囲の喧騒から一変して静寂な空気に包まれます。参道を進むと、地元の方々に大切に守られてきた清々しい境内が広がります。

2. 「志賀高穴穂宮跡」の碑

境内には、ここがかつて都であったことを示す「志賀高穴穂宮跡」の石碑が建てられています。

現在では閑静な地域ですが、「かつてここに国の中心となる宮があったのだ」と実感させられる歴史好き必見のスポットです。

3. 本殿と境内の建築

本殿は一間社流造(いっけんしゃながれづくり)の美しい造り。周囲の自然と調和した佇まいは、心をすっきりと整えてくれます。

🚶‍♂️ 周辺の合わせて巡りたいスポット

高穴穂神社を訪れたなら、ぜひ一緒に立ち寄ってほしいスポットをご紹介します。

  • 穴太衆積みの石垣織田信長や豊臣秀吉にも重用された石工集団「穴太衆」。神社周辺の小道には、今も自然石を巧みに積み上げた美しい石垣が多く残っています。
  • 日吉大社(ひよしたいしゃ)車や電車で少し北へ行くと、全国の日吉・日枝・山王神社の総本宮である「日吉大社」があります。併せて参拝するのがおすすめです。

📝 訪問メモ・アクセス情報

項目詳細
神社名高穴穂神社(たかあなほじんじゃ)
住所滋賀県大津市穴太2丁目22-1
アクセス京阪石山坂本線「穴太駅」から徒歩約7〜10分
駐車場専用の大型駐車場はありません。公共交通機関のご利用か、近隣のパーキングをご利用ください。

💬 おわりに

滋賀県大津市の「高穴穂神社」は、華やかさこそ控えめですが、古代日本の歴史を今に伝える非常に味わい深い神社でした。

静かな境内で歴史に思いを巡らせながら、ゆったりと参拝したい方にぴったりの場所です。大津・坂本エリアを訪れた際は、ぜひ足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

それでは、次回の【神社めぐり】もお楽しみに!

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