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【神社めぐり】阿須波神社(あすはじんじゃ)-旅の安全を約束する神(千葉県)

こんにちは!全国の神社を巡り、その土地の歴史や神様のご縁を感じるのが大好きなももちです。

今回は、足元を守り旅の安全を約束してくれる神様「阿須波神(あすはのかみ)」と、その神様を深く祀る神社について解説します!

万葉集にも詠まれた古い歴史を持つ阿須波神。その由緒やご利益、代表的な参拝スポットまで、じっくりと掘り下げてご紹介しますね。

阿須波神社・阿須波神(あすはのかみ)とは? 神社ファン

「阿須波神(あすはのかみ)」は、『古事記』や平安時代の法令集『延喜式』にも登場する非常に由緒正しい神様です。

古くは宮中を守護する「座摩神(いかすりのかみ)5柱」の1柱として手厚く祀られていました。名前の「アスハ」は「足場(あしば)」や「足盤(あしば)」に由来するとされ、「人が踏み立っている足元・居場所を守る神様」と言われています。

萬葉集に詠まれた「旅立ちの祈り」

阿須波神を語るうえで絶対に外せないのが『万葉集』の歌です。

「庭中の 阿須波の神に 小柴さし 我は斎はむ 帰り来るまでに」 (庭にお祀りしている阿須波の神様に小柴を奉納してお祈りします。大切な人が無事に帰ってくるその日まで…)

市原歴史博物館

防人(さきもり)として遠く九州へ旅立つ愛する人の無事を祈り、足元を守る阿須波神に祈りを捧げた歌です。古来より「足元を固める神様」「交通・旅行安全の神様」として深く信仰されていたことが伺えます。

ご祭神とご利益 神社ファン

阿須波神は、単独の「阿須波神社」として鎮座している地域のほか、大宮地の霊として重要神社に祀られています。

🌟 主なご利益 神社ファン

  • 交通安全・旅行安全:目的地まで無事に着き、無事に帰ってこられる守護 神社ファン
  • 工事安全・足場安全:建設・建築現場での事故を防ぎ、足元を確固たるものにする Wikipedia他 1 件
  • 開運・立身出世:人生の「足場・基盤」をしっかり固め、着実にステップアップする 悠々

阿須波神に出会える!ゆかりの神社

「阿須波神にお参りしたい!」という方へ、特にゆかりの深い代表的な神社をご紹介します。

1. 福井県福井市:足羽神社(あすわじんじゃ) 神社.COM

地名の「足羽(あすわ)」の語源ともなったとされる、阿須波神ゆかりの代表的な古社です。 第26代・継体天皇が即位前、越前で大治水事業を行う際に宮中から阿須波神をはじめとする「座摩神」を勧請して事業安全を祈願したのが始まりと伝えられています。

選挙ドットコム他 1 件

  • 見どころ:樹齢数百年の圧巻の「しだれ桜」や、全国でも珍しい「三光の紋」など見どころが満載です。 神社ファン

2. 大阪府大阪市:坐摩神社(いかすりじんじゃ / 通称:ざまじんじゃ)

摂津国一之宮であり、宮中から奉斎された座摩神5柱(阿須波神を含む)を主祭神としてお祀りする神社です。 住居や土地の守り神としてはもちろん、旅行安全のパワースポットとしても知られています。

神社ファン

参拝のワンポイントアドバイス

  • 新しい一歩を踏み出す時におすすめ! 転職、進学、新居への引っ越し、起業など、「人生の基盤(足場)を固めたいタイミング」に参拝すると、ぐらつかない強いパワーを授けていただけます。 神社ファン
  • 旅立ち前の祈願に 長期の海外留学や出張、大切な旅行の前に参拝し、「無事に行って無事に戻れるように」とお祈りするのも大変おすすめです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

派手な神話の主役ではありませんが、私たちの足元や住まい、そして旅立ちをそっと足元から支えてくださる「阿須波神」。

万葉の時代から人々が切なる願いを託してきた温かい歴史に思いを馳せながら、ぜひ次の「神社めぐり」で参拝してみてくださいね。

皆さんの歩む道のりが、安全で確かなものでありますように!

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