安産祈願、子授けなら伊奴神社【西区】

　名古屋市西区稲生町に鎮座する伊奴神社についてご紹介していきます。
　天武天皇（白鳳２年）にこの地でとれた稲を献上した際に、建立されたものとつたえられており、延喜式神名帳に尾張国山田郡伊奴神社と記載されています。社格は式内社となっており千年以上の歴史を持つ神社となっています。
　子授け、安産、夫婦円満の神様として有名で古くから信仰の篤い神社となっています。

概要

御祭神

主神

　伊奴姫神（いぬひめのかみ）
　素盞鳴尊（すさのおのみこと）
　大年神（おおとしのかみ）

相殿

　稚産霊神
　倉稲魂神（）
　保食神（ウケモチノカミ）
　伊弉冉神（イザナミ）
　早玉男神
　事解男神
　天照大神（アマテラスオオミノカミ）
　熊野神（クマノカミ）

境内社

　白竜社
　玉主稲荷社
　春日社
　天神社
　日枝社
　大杉社
　八百萬社

御朱印

境内

みどころ

日枝社・天神社・春日社

大杉社

玉主稲荷社

ご神木（椎の木）　※樹齢８００年

　樹齢８００年を超える御神木は椎の木
　白蛇が住むとの伝説も、御神木横にある白龍社は御神木に住む白蛇を祀ったもの

白龍社

犬石像

犬神社の正面西側にある犬石像
犬神社のシンボルにもなっています。

絵馬殿

伊勢ケ浜部屋土俵

シャシャンボの木・なんじゃもんじゃの木