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【神社めぐり】御首神社(みしるしじんじゃ)-首から上の願いを叶える名社(岐阜県大垣市)

みなさん、こんにちは!ももちです。

今回訪れたのは、岐阜県大垣市に鎮座する「御首神社(みくびじんじゃ)」。

名前の通り、「首から上の病気平癒・学業成就・頭の諸祈願」に特別強いご利益があるとされ、受験生や健康祈願を願う人々が全国から絶え間なく訪れる人気のスポットです。

一歩境内に足を踏み入れると、人々の真摯な祈りが満ちた温かくも凛とした空気を体感できました!

御首神社とは?(歴史と由緒)

御首神社の歴史は、平安時代中期の衝撃的な歴史的事件「平将門の乱(939〜940年)」に遡ります。

関東で挙兵し、自らを「新皇」と称した平将門公。しかし、朝廷軍によって討ち取られ、その首級(しるし)は京都へ送られて晒し首にされました。

伝説によると、将門公の無念の首は自らの胴体を求めて東国(関東)へと飛んで戻ろうとしたといいます。

その途中、この大垣(美濃国不破郡)の地に差し掛かった際、南宮大社の神使(隼人神)が打った神矢によって射落とされてしまいました。

将門公の首が落ちたこの地に、その神霊を鎮め、崇たり(たたり)を防ぐとともに、首から上の平安を祈るために祀られたのが「御首神社」のはじまりと伝えられています。

ご祭神

  • 平将門公の神霊(平将門命)

自らの首にまつわる壮絶な伝承から転じて、「首から上の病気(頭痛、目・鼻・耳・歯の病、首の病など)を治し、知恵や学問の向上を授けてくださる神様」として深く信仰されるようになりました。

境内の見どころと参拝ポイント

1. 鮮やかな朱塗りの鳥居と落ち着いた境内

JR荒尾駅から徒歩すぐのアクセスしやすい場所にありながら、境内は静かで穏やかな空気に包まれています。鮮やかな朱色の鳥居が印象的で、清々しい気持ちで参拝をスタートできます。

2. 「帽子」や「穴のあいた絵馬」?独特な奉納品

御首神社の境内を歩いて驚くのが、絵馬掛けや奉納所に並ぶ品々です。

  • 帽子や首巻(ストール・スカーフなど)の奉納: 首から上の快復や健康を祈願して、本人の身につけていた帽子やマフラーなどを納める風習があります。
  • 祈願絵馬: 「学業成就」「合格祈願」はもちろん、「頭痛が治りますように」「目の手術が成功しますように」といった具体的で 切実な祈りが数多く込められています。

3. 「撫で処」や首から上を守るお守り

境内には、自分の体の悪い部分(頭や首など)と同じ場所を祈りを込めて撫でるスポットや、首から上の健康に特化したユニークなお守り・御札が授与されています。

ポイント:

受験シーズン(12月〜3月)には合格祈願の参拝者で大変賑わいます。また、頭痛持ちの方や、仕事・勉強で頭をよく使う方にもぜひおすすめしたい神社です。

御首神社 基本情報&アクセス

項目情報
神社名御首神社(みくびじんじゃ)
所在地岐阜県大垣市荒尾町1283-1
拝観料境内自由
駐車場あり(参拝者用駐車場完備)

アクセス方法

  • 電車: JR東海道本線(美濃赤坂支線)「荒尾駅」より徒歩約1分。
  • バス: JR大垣駅前より名阪近鉄バス(荒尾線など)乗車、「御首神社前」バス停下車すぐ。
  • お車: 東名阪自動車道「大垣IC」または東海環状自動車道「大垣西IC」から車で約10〜15分。

おわりに

古代・中世の激動の歴史と、人々の切実な祈りが重なり合う「御首神社」。

平将門公の強い念を鎮めるために建てられた神社は、今や多くの人々の健康や夢(学業・合格)を温かく見守る救いの場となっています。

頭痛や首の悩みを抱えている方はもちろん、大切な試験や目標を控えている方は、ぜひ一度訪れて心を込めて手を合わせてみてはいかがでしょうか?

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